top of page

2021東京コンテスト

  • 執筆者の写真: jj1ivu
    jj1ivu
  • 2021年5月4日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年8月28日

ALLJAに引き続き東京コンテストは自宅での参加でした。

去年も自宅からの参加だったのである意味この一年の設備拡充やオペレート技術の向上が目に見えて分かる結果でした。

とは言っても去年は寝坊したり、二度寝をしたりして散々な結果だったこともありますがw


さて、今回は前日の夜中に設営を済ませ早くに寝て今年こそは寝坊しないぞと思い23時ごろには就寝。

                ↑CP60+Δループ


しかし、翌朝何故か5:30に目が覚め、嫌な予感がして窓の外を見るとポールごとひっくり返っているANTの姿が...

幸いなことに自宅敷地の柵に引っかかって止まっていたので最悪の事態は避けられましたが、6mΔループのエレメントが歪んでしまいました。


         ↑応急処置としてペンチで真っすぐに...  


前日の夜はかなり風が強かったのですが、多分大丈夫だろうと思ってフルアップのまま寝たのがそもそもの間違いでした。

なんとかペンチでエレメントを一応真っすぐに直しなんとかQRVできるようにしたのが8:30。

SWRも問題ないようだったので一安心して周波数確保へ。

50.365を確保してコンテスト開始を待ちました。


そして9時のコンテストは6mSSBのランニングでスタート。

しかし移動先ではないのでなかなか呼ばれず最初の20分でも1Q/1minに届かず...

そして何よりALLJA時には無かったバリバリノイズがバンド全体をマスクしていて、NBで一応かき消せてはいたもののやはりノイズに埋もれる局が取れずストレスが溜まったのでたまらず開始30分程でCWへQSY。


CWはあまりノイズの影響がなかったので気持ちよくランニングできました。

30分程で呼ばれなくなったので呼び周りはせずに2mへQSY。


こちらは最初からCWで始め、こちらも30分ほどランニング。

呼ばれなくなったところでマルチ集めに呼び周りへ。

呼び周りしながら未交信マルチ局を見つけたら先回りCQでマルチをゲットするなどしていたらアッという間に1時間経過。


流石にSSBに出ないとと思いSSBへQSY。

しかしそこではほぼラグチューのようなだらだらとした交信が多く、ストレスが溜まりましたw

途中知り合いの局に変調が割れていると指摘して設定変更に付き合ったり、ランニングをしている間にこちらでも1時間消費。


流石に6mのやらないとと思い6mSSBへ。

しかし、相変わらずのノイズの酷さに閉口しさっさとCWへ。

その後は2mと6mのCWを行ったり来たりしながらコンテスト終了。


結局去年の6倍の点数を今回は出すことができました。

交信局数では4倍近く増えました。

マルチバンドになってたり、出力が5倍になってたりと単純比較はできませんがかなり進歩したんじゃないかと思いますw





マルチはやはりボロボロで特に西武沿線を落としまくりました。

こればっかりは移動するしかありませんね。

2mFMで東久留米マルチをゲットできたのは幸運でした。


                ↓去年のマルチ


Esも開いてはいたらしいんですが結局見つけられず遠方マルチはゲットできず。

コンテストが終わった瞬間に沖縄などがわんさか聞こえてきてどうせならコンテスト中に開いてくれなんてって思ったりw




今回は幸いコンテスト中に大きなトラブルはなかったものの開始前にいろいろトラブルを起こしたので次のオール神奈川までにいろいろ対策して万全な体制でできるようにする予定です。

交信各局ありがとうございました。




追記

結果が出ました!

都外電信電話ヤングオールバンドで優勝できました!

やはりコンテストで電信ができるのは大きなアドバンテージになりますね

交信各局ありがとうございました!





Comentários


bottom of page