2021関東UHFコンテスト
- jj1ivu
- 2021年8月27日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年9月2日
今年の関東UHFコンテストは恐らく最後の参加?になるヤング部門での優勝とレコードを狙って東京都稲城市より持てるすべての機材を投入して臨みました。
持って行った機材は
リグ:IC821,ID31
プリアンプ:HL30U
バッテリー:鉛バッテリー(12v12Ah,12v22Ah),Jackery ポータブル電源 700
アンテナ:GP(X300),15eleYAGI
電鍵:MK705
ポール:CP60L
パソコン
SWR計
同軸:5D2V,5DFB
当日の朝は3時に起床
朝ご飯と準備を済ませ、電動自転車に荷物を載せる。
3時50分 まだ暗い中移動地に向け出発。
4時30分 荷物が重すぎて普段なら20分で着くところ倍の40分も掛けて移動地に到着。幸い先客は居ないようで一安心。ここで前日に買っておいた靴下用のホッカイロを忘れたことに気づき、近くのコンビニへ。
5時50分 ようやく東の空が明るくなってきたのでアンテナの組み立て開始。

7時頃 手がかじかんで蝶ナットを何回も落としながらもなんとかアンテナの設営、動作試験完了。その後ローカルたちとレポート交換して変調などに問題がないことを確認。

8時30分 430で周波数確保。
9時 ランニングでコンテスト開始。
最初の1時間は2Q/minのペースで呼ばれ続け、まずまずな滑り出し。トップコンテスターのような3Q/minは殆ど出来なかった。これはオペレーターの問題ですねhi
10時 呼ばれる間隔があいてきたのでVFOABを使ってランニングしながら呼び周りも始める。
11時 GPはやり尽くした感が出てきたので八木に切り替え。明らかにGPよりも遠方から呼ばれマルチが埋まる。
12時 八木からGPに戻るとローカルラグチューが同じ周波数で始まっていた。
八木の時もある程度聞こえてはいたが弱かったので無視していたがGPだと59になってしまいお手上げ。これは確信犯だなと思いつつも呼ばれなくなってきていたのでFMをいったん呼び周りしSSBへ。
SSBは一通り呼び周りした後にランニング。結局30分費やしたものの6局しか出来ず。
ただ、NEWマルチはいくつか取れたので得点的にはプラスになったかと。
12時半 再びFMでランニング。時折VFOを切り替えながら呼び周りをしつつこの周波数で15時まで居座り続けてコンテストは終了。
結果は367×153で56151点

レコード交信という目標は一応達成できたものの筑波山移動のジュニアが居たとの情報もあり優勝できたかはまだ分からず。
このコンテストの一番の反省点としては電信ができなかったこと。
この翌月の3/11に本格的に電信デビューして今では24wpmぐらいまでなら扱えるようになっているのであと一か月早く習得できていればと軽く後悔。
まぁそもそもこのIC821にCWフィルターを入れて無かったのでコンテストのCWなんてできるわけなかったんですが...
その他の反省点としては荷物が多すぎて移動に苦労したこと。ハンドルが重すぎて終始ふらふらしながら走行してましたw
結果
今年は例年より大幅に遅れて8/19日に結果が発表されました。
/1が付いているはずなのについてない人がいるなど恐らく内部でいろいろあって遅れたんだと思います。
肝心の結果はYM部門優勝
今年のYMはかなりの激戦部門だったようで去年の優勝得点では入賞すらできないという例年よりもかなりハイレベルな戦いになりました。

最後に
来年も参加出来たらCWもやってぶっちぎりの点数叩き出してヤングから引退できるんですがまぁ受験なので恐らくは無理です。
CWやれば確実に超えられる点数なので未来のコンテスター達にこのレコードの更新を期待します。
2/11に交信いただいた各局ありがとうございました!
コンテスト時は、QSOしていただき、ありがとうございました。
また、優勝おめでとうございます。
50,000点を超えるスコア、普段自宅からオンエアしてる当方では到底かないません。
当方は4アマなので、CWは出れないのですが、コンテストや普段のQSOで、また繋がりましたら、よろしくおねがいします。